「クロイドン空港跡へのアクセス」
LondonからCroydon飛行場跡に行く方法は、色々ありますが以下の方法が一番簡単で安上がりだと思います。 London TravelcardのZones
1-6をお持ちの場合は圏内ですので、列車もバスもピッとやるだけでOK。
@ 地下鉄、TAXI又はバス等でLondon Victoria駅まで移動する。
A Southern RailwayでLondon Victoria駅から「Seaford」行き(15〜19番線の何れかから出発する。)に乗って二駅目(約20分)のEast
Croydon(片道£3.80、往復£4.70)へ。
※オイスターカードだったら一日£6が限度額でそれ以上引かれません、トラベルカードは期間内で指定ゾーン内は乗り放題
B陸橋の上の改札口を出て表に出て、道路の反対側にあるバス停へ(East Croydon Station, Stop E7)へ行き、119系統の「South Croydon, Purley Way / Croydon Airport」(片道£2.00)行きのバスに乗りって約 20分でPurley Way / Croydon Airportに到着。
London Victoria 駅
復路
復路については概ね往路と同じですが、Airport Houseからのバス乗り場は、玄関前の飛行機の下を潜って道路に出たら直ぐ右側にあります。 ここから「119系統」のバスに乗りEast Croydon Station (Stop E1)で降ります。 E1バス停は駅の前を通り過ぎたあたり(左上の写真では赤白のTramを過ぎたあたり)。 「Victoria」駅行きの列車は、15分おきぐらいに出ますので、改札口の傍の表示で「Victoria」駅行きを確認してください。
17〜20分程走ると、広い真直ぐな道に出ます。 道の右側を見ていると白い古めかしい建物が見えてきますが、バスはこの建物を通り過ぎて直に左折してバス停に止まります。
ホームを歩いていき階段を上ると、線路を跨ぐ陸橋の上に駅舎があります。 (写真はE7バス停から見たところ。 赤白の路面電車はTramです)
「Clapham Junction」の次、二つ目の停車駅「East Croydon」で下車します。
中はこんな感じでとてもきれいです。 乗降口のドアが閉まっているときには、ボタンを押すと開きます。
Victoria駅を出発してThames川を越えると直ぐPink Floydのアルバム「Animals」のジャケットで有名なBattersea Power Station跡の横を通ります。 ピンクの豚は飛んでいませんでした!
この塗装がSouthern Railwayです。 各ホームの付け根付近に15インチ程のモニターが天井から下がっていて、終着駅名と停車駅名が出ていますので、「East Croydon」があることを確認。 (この写真の頭上付近)
少し薄暗い15〜19番線の改札口です。 East Croydonに行く列車は概ね15分毎に出ているようです。
Thames川を越えるとレンガ造りの古い二階建ての家ばかりで、このような高層ビルはEast Croydonまでありませんので、見えてきたらそろそろ到着です。
駅舎を出ると道路の反対側にE7バス停が見えますが、横断歩道は100mほど右に下った信号の所にあります。 別系統のバスも来るので、バスの前部に「119」と表示されているのを確認して乗ります。